インダストリアル,ミュージックコンクレート

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フランスのヴィヴェンザの作品は、80年代に作られた後、再発がなされず、高値で取引されてきました。
それまではオムニバスに入っている曲を断片的に聞くぐらいしかできておりませんでした。
2010年頃から Roto

ミュージックコンクレート

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ディー・テートリッヒェ・ドーリス(ドーリス)をノイズの括りに入れてしまってよいものかと思いましたが、あまりに実験的なので、いれることにしました。
ドーリスの中でも本作が、変な曲ばかりなので一番好みですが、他の作品もも

ミュージックコンクレート

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ハフラートリオは本作において、音のサンプルをひたすらに提示しています。
2~3分程度の曲が、LPでは15曲(その後に発売されたCDには24曲)も収録されています。
いずれもサウンドスケープというか、フィールド

ミュージックコンクレート

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P16.D4を初めて知ったのは、雑誌Fools Mateの中で紹介されていたことによります。
そのバンド名とアルバムタイトルの不思議さと、アルバムジャケットの現代アート的な美しさに心が奪われました。
しかし、

ミュージックコンクレート

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エタンドネを初めて聞いたのは、本作でした。
静かなノイズが延々と流れる中、ささやくように話すボーカルがゆっくりと絡みつきます。
音を聞いているうちに、シュールな現代劇の中のひとこまがひとこまがゆっくりと流れて

インダストリアル,ハーシュ,パワーエレクトロニクス,ミュージックコンクレート

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コントロールブリーディング(CB)の代表作としては、本作をあげます。
初期のCBは音に荒々しさがあり、ハーシュノイズ、パワーエレクトロニクス的な音もあれば、ダークアンビエントのようなミュージックコンクレート調な音も出

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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ナースウイズウーンド(NWW)は、ノイズの中でも特に洗練された才能を見せていると思います。
ノイズミュージシャンの多くは、素晴らしい才能の持っていると確信しておりますが、NWWは特にアート寄りに位置しているように感じ

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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イタリアの重鎮のマウリツィオビアンキ(M.B.)による本作は、数あるM.B.の作品の中でも代表作といえるでしょう。
ノクターナルエミッションズのナイジェルエアーズが創設したSterile Recordから出された本作は、それま ...

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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ソビエトフランスはとらえどころのない不思議な感覚があります。
この音をノイズと言ってよいのかはよくわかりません。
前半はテクノ風の音が延々と続き、後半には民族音楽的な音もあり、またひたすらビートとコーラスのよ

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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数あるカレント93のアルバムの中で、本作を選んだ理由は、初めてカレント93に触れたのが、このアルバムだったからです。
アルバムのレコードの取り出し口が紙で2か所封じられており、それを破いてレコードを取り出すという手作