Symphony for A Genocide / MAURIZIO BIANCHI
イタリアの重鎮のマウリツィオビアンキ(M.B.)による本作は、数あるM.B.の作品の中でも代表作といえるでしょう。
ノクターナルエミッションズのナイジェルエアーズが創設したSterile Recordから出された本作は、それま ...
Norsch / :ZOVIET*FRANCE
ソビエトフランスはとらえどころのない不思議な感覚があります。
この音をノイズと言ってよいのかはよくわかりません。
前半はテクノ風の音が延々と続き、後半には民族音楽的な音もあり、またひたすらビートとコーラスのよ
Bar Maldoror / CURRENT 93
数あるカレント93のアルバムの中で、本作を選んだ理由は、初めてカレント93に触れたのが、このアルバムだったからです。
アルバムのレコードの取り出し口が紙で2か所封じられており、それを破いてレコードを取り出すという手作
Zeichnungen Des Patienten O.T. / EINSTURZENDE NEUBAUTEN
ノイバウテンの登場は衝撃的でした。
といっても、デビュー作のKOLAAPSは入手が難しく、初めて聞いたのは本作の邦盤でした。
まさか日本盤が出るとは思っていなかったので、容易に入手できることは嬉しかったのです
A Return To Slavery / RAMLEH
RAMLEHとの出会いは、本作の衝撃的なジャケットでした。
当時のFools Mateのレビューや広告に出ておりましたが、SPK並みのインパクトで驚きました。
ほぼ同じ頃に出たHand Of Gloryもジャ
D.O.A. The Third and Final Report of Throbbing Gristle / THROBBING GRISTLE
本来であれば、一番最初に登場すべきなのですが、三番目になってしまいました。
インダストリアルミュージックの始祖であるTHROGGIN GRISTLE(以下、TG)です。
TGの数ある名作の中で、どれを選ぼうか
Leichenschrei / SPK
インダストリアルミュージックの始祖は、THROBBING GRISTLEに間違いはないですが、その後に続くのが、SPKだと思っています。
SPKと初めて出会ったのが、高校生の頃に買ったインダストリアル音楽の名作コンピレーシ ...