インダストリアル,パワーエレクトロニクス

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ジェノサイドオルガン(OG)を知ったのは、最初期の頃からではありません。
本作が出た1989年には、OGの存在を知らず、その存在を知ったのは、『電子雑音』のレビューを通じて知ったように思います。
新宿の有名ノ

ミュージックコンクレート

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P16.D4を初めて知ったのは、雑誌Fools Mateの中で紹介されていたことによります。
そのバンド名とアルバムタイトルの不思議さと、アルバムジャケットの現代アート的な美しさに心が奪われました。
しかし、

ミュージックコンクレート

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エタンドネを初めて聞いたのは、本作でした。
静かなノイズが延々と流れる中、ささやくように話すボーカルがゆっくりと絡みつきます。
音を聞いているうちに、シュールな現代劇の中のひとこまがひとこまがゆっくりと流れて

インダストリアル,ハーシュ,パワーエレクトロニクス,ミュージックコンクレート

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コントロールブリーディング(CB)の代表作としては、本作をあげます。
初期のCBは音に荒々しさがあり、ハーシュノイズ、パワーエレクトロニクス的な音もあれば、ダークアンビエントのようなミュージックコンクレート調な音も出

インダストリアル

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ノクターナルエミッションズ(NE)による本作は、1981年にNE自身のレーベルであるSterile Recordsから出されました。
くぐもったイメージがいくつも重なるように、音が積み重ねられていく。
そのよ

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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ナースウイズウーンド(NWW)は、ノイズの中でも特に洗練された才能を見せていると思います。
ノイズミュージシャンの多くは、素晴らしい才能の持っていると確信しておりますが、NWWは特にアート寄りに位置しているように感じ

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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イタリアの重鎮のマウリツィオビアンキ(M.B.)による本作は、数あるM.B.の作品の中でも代表作といえるでしょう。
ノクターナルエミッションズのナイジェルエアーズが創設したSterile Recordから出された本作は、それま ...

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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ソビエトフランスはとらえどころのない不思議な感覚があります。
この音をノイズと言ってよいのかはよくわかりません。
前半はテクノ風の音が延々と続き、後半には民族音楽的な音もあり、またひたすらビートとコーラスのよ

ハーシュ

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日本のノイズをそろそろ登場させても良いころと思いましたが、日本のノイズミュージシャンは粒ぞろいですので、どれを最初に選ぶべきか、とても悩むところです。
どれを選んでも正解のような気がしますが、日本のノイズの始祖であり

インダストリアル,ミュージックコンクレート

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数あるカレント93のアルバムの中で、本作を選んだ理由は、初めてカレント93に触れたのが、このアルバムだったからです。
アルバムのレコードの取り出し口が紙で2か所封じられており、それを破いてレコードを取り出すという手作