Rainbow Electronics / MERZBOW
メルツバウはどの作品も好きですが、初めてアルケミーレコードから出した本作が、個人的には一番好きです。
メルツバウのライブは数回行っておりますが、本作が発売されて、数年たったころのライブによく行きました。
その
Eg1 / ESPLENDOR GEOMÉTRICO
エスプレンドー・ジオメトリコ(EG)に関しても、初期のアルバムである本作がとてもカッコ良いです。
メタルパーカッションを想起させるようなリズムが延々と続きます。
そしてインダストリアルな感じのボーカル。
Réalités Servomécaniques / VIVENZA
フランスのヴィヴェンザの作品は、80年代に作られた後、再発がなされず、高値で取引されてきました。
それまではオムニバスに入っている曲を断片的に聞くぐらいしかできておりませんでした。
2010年頃から Roto
Unser Debut / DIE TÖDLICHE DORIS
ディー・テートリッヒェ・ドーリス(ドーリス)をノイズの括りに入れてしまってよいものかと思いましたが、あまりに実験的なので、いれることにしました。
ドーリスの中でも本作が、変な曲ばかりなので一番好みですが、他の作品もも
Necrose Evangelicum / BRIGHTER DEATH NOW
ブライターデスナウ(BDN)はスウェーデンの有名レーベルのCold Meat Industry(CMI)の看板アーティストです。
本作はパワーエレクトロニクスへ移行する前の、ダークアンビエント的な作品です。
“Bang!” – An Open Letter / THE HAFLER TRIO
ハフラートリオは本作において、音のサンプルをひたすらに提示しています。
2~3分程度の曲が、LPでは15曲(その後に発売されたCDには24曲)も収録されています。
いずれもサウンドスケープというか、フィールド
Nomad Souls / HUNTING LODGE
最初にハンティングロッジを聴いたのが、本作になります。
雑誌Fools Mateのレコード評で、ハンティングロッジをやたらとほめていて、どんな音なのかを聴いてみたく、探しておりました。
そのレコード評では、S
Nova Akropola / LAIBACH
本作を含め、ライバッハの初期頃は、その軍隊的なイメージと重厚なサウンドがマッチしており、印象的なバンドでした。
ジャケット、ポスター、写真などから伝えられるイメージでの訴求方法が統一されており、イメージ戦略がとても洗
1974-76 / CABARET VOLTAIRE
キャバレーボルテール(キャブス)は当初、スロッビンググリッスルのIndustrial Recordsからも作品を出しており、本作はそのIndustrial Recordsからリリースされた作品です。
Industri
Scatology / COIL
コイルは、サイキックTVのピーター・クリストファーソンがジョン・バランスと組んで始めたバンドです。
ピーターはスロビンググリッスルのメンバーでもあったのですが、スロビンググリッスルとサイキックTVの両方とも重ならない