Unser Debut / DIE TÖDLICHE DORIS


ディー・テートリッヒェ・ドーリス(ドーリス)をノイズの括りに入れてしまってよいものかと思いましたが、あまりに実験的なので、いれることにしました。
ドーリスの中でも本作が、変な曲ばかりなので一番好みですが、他の作品ももちろん同じように変な曲が多いです。
あまり長い期間活動しておりませんでしたが、本作が日本盤のレコードで発売されたときは、驚いてすぐに購入しました。
その頃は、ドイツニューウェーブとしてデアプランやDAFなどがもてはやされた時代で、ドーリスもそのうちのひとつとして取り扱われておりました。
いずれも全然違う趣向のバンドでしたが、一緒のものとして販売されておりました。
ドーリスはその中でも特に異色でしたが、良く発売されたものだと今でも思います。